建築物環境衛生管理技術者 | ビル管 | 合格法 | 独学で一発合格の方法 | ビル管理会社に必須資格 | 転職に有利

ビル管合格法

この記事を読んで欲しい人 | 建築物環境衛生管理技術者 | 合格法

この記事は

  • 建築物環境衛生管理技術者について知りたい
  • 建築物環境衛生管理技術者の資格を取りたい

という方に向けて書いています。

「ビル管試験」「ビル管理士」とも呼ばれますが、正しくは「建築物環境衛生管理技術者」です。

(ビル経営管理士は全くの別資格ですので混同しないようにしましょう)

もくじ | 建築物環境衛生管理技術者 | 合格法

ほぞ

基本的に3,000㎡以上のビルに必要な、立派な国家資格です。

就職、転職にも有利ですのでしっかり勉強しましょう!

建築物環境衛生管理技術者とは | 合格法

建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づく、厚生労働省管轄の国家資格です。

原則、特定建築物1棟ごとに1名の建築物環境衛生管理技術者の選任が必要で、基本的に複数ビルの兼務は認められません。

厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei11/index.html

取得のメリットは | 建築物環境衛生管理技術者 | 合格法

取得することで、

  • 転職に有利
  • 資格手当の対象になっていることが多い

これらのメリットが挙げられます。

基本的に、特定建築物1棟に対して1名の選任が必要な資格です。

建物の数はよっぽどのことがない限り激減はしないので、今後も大きな法改正等がなければ求められて行く資格だと考えられます。

特定建築物とは

建築基準法に定義された建築物であること。

1つの建築物において、次に掲げる特定用途の1又は2以上に使用される建築物であること。特定用途:興行場、百貨店、集会場、図書館、博物館、美術館、遊技場、店舗、事務所、学校(研修所を含む。)、旅館

1つの建築物において、特定用途に使用される延べ面積が、3,000平方メートル以上であること。(ただし、専ら学校教育法第1条に定められている学校(小学校、中学校等)については、8,000平方メートル以上であること。)

特定建築物の定義 厚生労働省HP https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000132645.html
ほぞ

居住用は対象外となっていますが。不動産管理会社ではほとんど資格手当の対象になっていますし、本業が別にあってもビルオーナーである会社などでは重宝される資格です。

取得方法は2通り | 建築物環境衛生管理技術者 | 合格法

建築物環境衛生管理技術者の資格を取得する方法は2つあります。

  • 講習を受講する
  • 試験に合格する

のどちらかの方法があります。順番に説明します。

ほぞ

どちらも取得後の扱いは同じです。ちなみに私は試験で取得しました。

講習での取得 | 建築物環境衛生管理技術者 | 合格法

厚生労働大臣の登録を受けた講習機関で実施している講習を受けることで取得できます。

  • 14日間(講義時間101時間)
  • 受講料 108,800円(非課税)

受講するには学歴や免許、経験年数などの受講資格があります。

公益財団法人 日本建築衛生管理教育センターHP https://www.jahmec.or.jp/koushu/kanrigijutu.html
ほぞ

講習の最後の効果測定に合格すると資格がもらえますが、金額も高く期間も長いため、会社からの補助などが無いとなかなか厳しいと思います。

続いて、試験について説明していきます。

試験での取得 | 建築物環境衛生管理技術者 | 合格法

試験に合格することでも取得できます。

  • 試験日 例年 10月 第1日曜日(年に1度)
  • 試験場所 札幌市。仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、福岡市
  • 試験科目
    • 建築物衛生行政概論
    • 建築物の構造概論
    • 建築物の環境衛生
    • 空気環境の調整
    • 給水及び排水の管理
    • 清掃
    • ネズミ、昆虫等防除
  • 受験手数料 13,900円
  • 合格率 12.3%(令和元年)
  • 申し込み期間 5月から6月中旬

受験に際し、「指定された用途の建築物の維持管理の実務に2年以上従事していること」の受験資格が必要です。受験申し込みの際に勤務先からの実務証明書の提出も必要です。

国家試験情報 公益財団法人日本建築衛生管理教育センター

https://www.jahmec.or.jp/kokka/

試験合格法 | 建築物環境衛生管理技術者 | 合格法

試験についての合格方法についてまとめます。

合格の基準として、試験科目である

  1. 建築物衛生行政概論
  2. 建築物の構造概論
  3. 建築物の環境衛生
  4. 空気環境の調整
  5. 給水及び排水の管理
  6. 清掃
  7. ネズミ、昆虫

上記1〜7のそれぞれの科目で40%以上 かつ 全体の合計で65%以上の正解が必要です。

ほぞ

全て選択式(5択程度)ですが、苦手科目を作らずに満遍なく取り組むことが必要です。

勉強法としては過去問6割 テキスト4割の比率で取り組むことです。

自動車免許の筆記試験のようなひっかけ問題も出ますので問題に慣れることが大事です。

また、問題のだされ方を意識しながらテキストを読むことで理解度も桁違いになっていきます。

ほぞ

過去問は大事なところから出ます。大事なところは毎年変わりませんので、似たような問題も出題されます。問題ごと覚えるつもりで過去問に取り組みましょう。

オススメのテキスト | 建築物環境衛生管理技術者 | 合格法

まずは過去問です。過去数年分を繰り返し解くことが大切です。

過去6年分の過去問が掲載されています。過去問はどの本でも変わりませんので、この本を準備して、4周から5周すればほぼ合格圏内!

ただ、過去問にあわせてその意味を理解する必要があります。あわせてテキストも紹介していきます。

テキストはどちらか1冊のみで十分です。

まとめ | 建築物環境衛生管理技術者 | 合格法

ビル管理業、ビル経営に携わる会社などでは非常に有利な資格である建築物環境衛生管理技術者。

範囲も広く勉強は大変ですが、この資格は一度取ってしまえば更新もないため一生有効です。

財産になりますので、頑張って取得しましょう!

ほぞ

合格すると、賞状が届きます。保健所などの申請時にはその賞状のコピーを添付します。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!