部屋探し | コツ | 注意点 | 心得 | アパートの一人暮らしにもおすすめ

お部屋探しのコツと心得

この記事を読んで欲しい人 | 部屋探し | コツ | 注意点

  • 引っ越しを検討しているが、どう探して良いかわからない
  • 家賃が安くて会社から遠い方がいいのか、少し家賃が高くても会社に近い方がいいのかわからない
  • 後悔のない住まい探しをしたい!

上記の方に向けて書いています。

ほぞ

お部屋探しは大変なことも多いですが基本的には楽しいものです。まだ見ぬ新生活に向けて、しっかり準備したいものですね!

目次 | 部屋探し | コツ | 注意点

ほぞ

私自身、転職や結婚の機に何度か引っ越しました。

また、不動産の管理会社としての経験も7踏まえながらまとめていきたいと思います!

時間にゆとりを持って探そう | 部屋探し | コツ | 注意点

スケジュール

引越しのきっかけは様々あると思いますが、会社の辞令が突然出た!来週から遠方!(泣)という場合を除いて、引っ越しの時期はある程度自分で選べる場合が多いです。

なんとなく、そろそろ引っ越しかなーと思ったタイミングから、情報収集は早めに始めておきましょう。

焦って探すと色々なケースで不利になることが多く、さらに手続きの不備が出ることもあります。

ほぞ

アパートなどの賃料は実は予想以上に変動しています。定期的にチェックしておくことをお勧めします。

ネット検索で相場感を掴もう! | 部屋探し | コツ | 注意点

お部屋探しで一番気になるのは家賃だと思います。

家賃は毎月の支出のうち一番大きなものだと思います。今後数か月から数十か月支払っていくと積もり積もって大きな金額になります。

先ほども説明した通り、早めに情報収集をしていく中で物件を見ていくと、エリアの家賃の相場が掴めるようになってきます。

  • エリア
  • 駅からの距離
  • 築年数

これらの条件などで家賃の相場を掴んでおくと、迷った時の判断材料になリます。

ほぞ

先程『情報収集はお早めに!』と触れましたが、1番の出費である家賃の相場感を早めにつかんでおき、早め早めに計画を立てることは非常に大切です。

家賃を取るか通勤時間を取るか | 部屋探し | コツ | 注意点

時間かお金

都心に会社がある場合、その近くに住みたい!と考えて都心で家探しをしてみると家賃の高さに驚くこともあると思います。

反対に、会社から電車で30分、1時間、1時間30分、とだんだんとエリアを広げていく(遠くなっていく)と、家賃が下がっていくことが一般的です。

ここのバランスをどこで取るか、ここの考え方は普段のお仕事や会社によるのでケースバイケースかと思います。一部例を挙げながら触れていきたいと思います。

ほぞ

ここの考え方に関しては正解はありません。人それぞれ異なる判断でいいと思います。

具体例も交えつつ、下記にて説明していきます!

通勤時間は悪!? | 部屋探し | コツ | 注意点

例えば、

  1. 会社からすぐ近くのお部屋
  2. 電車で1時間のお部屋

上記の①②の部屋の家賃の差が3万円だとします。

  • 1日往復で2時間
  • 月に20日出勤したと仮定して、月に40時間
  • 30,000円÷40時間で1時間あたり750円

非常に安易な計算ですが、上記の試算をして、

  1. 時給750円! 通勤することで固定費を下げている!安くて遠い方を選ぶ!
  2. 時給750円? その分有意義に時間を使ってそれ以上の価値を出す!高くても職場のそばを選ぶ!

このどちらかの考え方ができると思います。もちろんどちらが正解というわけでもないので上記の①も②も考え方は人それぞれでいいと思います。

一方で、通勤通勤時間を有効活用!という考え方もできます。一例をあげますと、

  • 通勤時間は仕事とプライベートを切り替えるスイッチの時間
  • 一人で読書をするにはぴったり。オーディオブックも活用
  • 通勤時間を利用して資格取得

などの考え方もできますので、通勤時間=必ず悪!というわけではないかもしれません。

ほぞ

「電車の定期代は会社から出るし、電車の定期は遊びに行く時も使えるし!」と思う方もいると思います。

しかし!定期代は社会保障負担額の対象になります。若干ですが手取りが減りますので要注意です!

テレワークにより遠方でも可 | 部屋探し | コツ | 注意点

さらに、働き方改革の推進により、テレワークを実施するようになった会社もあると思います。

出勤日数が少ないのであれば、さきほどの計算の条件も変わってきます。出勤日数が少なければ少しくらい職場から遠くても家賃が安くて広い部屋が検討の候補に入ってくるのではないでしょうか。

ほぞ

通勤時間が節約できるだけで、自由な時間がかなり増えましたね!

個人的としてはテレワーク推進派です!

急がないなら閑散期に | 部屋探し | コツ | 注意点

可能であれば、不動産業界の閑散期を狙って家探しをすることをお勧めします。

また、閑散期に引越せなくても、最低でも繁忙期を避ける事で精神的にも金銭的にもゆとりを持ってお部屋探しをすることができます。

繁忙期のデメリットとしては、

  • いい部屋がすぐに埋まってしまう
  • 不動産屋さんも忙しく、事務処理のミスの可能性も
  • 内見の予約も取りずらい
  • 引っ越し屋さんも高額
  • 引っ越しの屋さんの予定調整も難航する

これらが挙げられます。

反対に、閑散期に引っ越しをするメリットとしては、

  • あまり動きがないのでゆっくり探せる
  • 多少の値下げ交渉も可能性あり
  • 内見の予定も取りやすい
  • 引っ越しの予定も取りやすい
  • 引っ越し屋さんも安い時期

ちなみに、具体的な不動産の繁忙期・閑散期ですが、一般的には

  • 繁忙期は1月から3月頃
  • 閑散期は6月から8月頃

となっています。

引っ越しといえば年度末で4月から新生活!というイメージがありますが、あえてそこに合わせる必要はありません。

ほぞ

閑散期をうまく活用してお得に賢く家探しと引っ越しができるといいですね!

住めば都! | 部屋探し | コツ | 注意点

都

いろいろ悩んで、どうしても希望が全て叶う引っ越しができない事もあります。

  • 立地が少し希望と合わない
  • 駅からの距離で妥協した
  • 備え付け設備に少し不満

など、なかなか100点満点の引っ越しは難しいです。でも、住めば都という物です。

準備や情報収集は一生懸命やった上で、決めたらそのあとは全力で受け入れましょう。

ほぞ

選択肢に正解があるのではありません。選択肢を決定したあと、それを正解にする行動をしましょう!

終わりに | 楽しむこと | 部屋探し | コツ | 注意点

楽しむことが一番大切な事だと思います。

引っ越しは人生の転機です。引越しの時の必要手続きとしては、

  • 忙しい中いろいろ調べて、
  • 不動産屋さんをまわって内見して、
  • 引っ越しの手配をして
  • ガス、水、電気、ネットの申し込みをして
  • 住所変更の手続きもする。

などがあります。お仕事をしながらこれらを片付けていくのは大変です。

でも、自分の新生活を思い描きながら新しい環境の準備をして、いろんな家を見比べているその時間を楽しんで欲しいと思います。

人生でほんの数回しかない機会です。何事も楽しんだもん勝ちです!

ほぞ

いろいろ調べて、納得の引っ越しができるといいですね!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!